当社が製造している経編生地は繊維業界の中でもニッチな分野の製品で、
昔から繊維産業が盛んな中能登町でも本社をこの地に置いて生産しているのは当社だけです。
「高い品質を担保しないと、この業界では生き残れない」と直感し、
工場に住み込んで自ら機械操作を工夫し、独自で製造技術を探求しました。
分繊整経機も日本で最初に導入し、現在も国内で2社のみです。
そんな試行錯誤があったからこそ、マシンの能力の限界、糸の限界を肌身で知ることができたのです。
流羽布について
当社が製造している経編生地は繊維業界の中でもニッチな分野の製品で、
昔から繊維産業が盛んな中能登町でも本社をこの地に置いて生産しているのは当社だけです。
「高い品質を担保しないと、この業界では生き残れない」と直感し、
工場に住み込んで自ら機械操作を工夫し、独自で製造技術を探求しました。
分繊整経機も日本で最初に導入し、現在も国内で2社のみです。
そんな試行錯誤があったからこそ、マシンの能力の限界、糸の限界を肌身で知ることができたのです。
新しいものを生み出す上で大事なのは「観察と行動」です。
観察はマーケット、消費者の行動、製品そのもの、世の中の動きなどあらゆる事象に及びます。
そこでピンときたものを製品化に結びつけるまでの行動がなければビジネスは成立しません。
「自分で考え、疑問を持ち、そして行動する」
何事においても決して諦めない気持ち、そんなチャレンジ精神を持った若い人たちと
「流羽布にしかできない」ものづくりに挑戦し続けていきたいと願っています。